怪物を育てたモノマネ…大谷は今江、松坂、藤浪!佐々木朗希はマー君、ダル、大谷!
2人はまねるだけでなく、クォリティーも高いという。目で見たものを観察し、特徴をつかみ、自分の体で再現する。花巻東時代のチームメートによると、大谷はダルビッシュや藤浪晋太郎(阪神)のモノマネが得意で、よく披露していたそう。一方、佐々木は今年2月、先輩のロッテ荻野にそっくりな打撃フォームの動画を球団ツイッターにアップして、「似ている」とファンを大喜びさせた。
モノマネから学ぶことは多い。自分に合うかどうかは、まずやってみて決める。良いポイントを吸収し、新しい体の使い方を覚える。結果として大谷のフォーム、佐々木のフォームは、誰かのそっくりさんでなく、それぞれ個性がある。モノマネをきっかけに自分だけの形を見つけた2人は球界を代表する存在になり、子どもたちが「まねをしたい」あこがれの対象になっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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