穴口一輝選手の死去を受けた青木真也の指摘に井上尚弥も呼応「皆さんには誤解だけはして欲しくない」
また、当該試合がJBCの年間表彰で世界戦以外での年間最高試合に選出されたことを踏まえ、「年間最高試合が死亡事故なのはその競技を疑わざるをえないと思うんですよね」とも綴った。
これに対しては様々な意見が寄せられている。そのなかで26日の興行でマーロン・タパレス(フィリピン)とのメインマッチを行い、世界スーパーバンタム級4団体統一王者となった井上尚弥(大橋)も反応。「年間最高試合に選ばれたのは穴口選手へのエールでもあったと思います」としたうえで、「受賞された40分後に息を引き取ったと聞いてますので皆さんには誤解だけはして欲しくないと思います」と記した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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