「日本のラグビーは、魅せ方が下手」ラグビー・畠山が語る、ラグビーの真の魅力!
ブラックホールのような引力がある
「ヨーロッパやアメリカのメジャーリーグに行くというチャレンジングな精神、その辺りも今後のことを考えてという事か」
と田中が畠山さんに質問すると、
「しっかり自分のプレーをすると言うことが最優先ではあるんですけど、リーグとしてはほやほやのアメリカで、どうお金を回すのか、また魅せていくのかというのは勉強になります」
と語り、スタジオでは「これはビジネスマンになりますね!」という声が大きく上がっていた。
畠山さんは、日本のラグビーについて
「ラグビー界は魅せ方が下手なんですよね。ヨーロッパは分化になっているのでまた違うと思うんですが、日本は特に魅せ方が下手だと思います」
と、自身が思う課題について話した。
田中もラグビーに対して思うことがあるらしく、
「競技人口はそれほど多くないですが、社会人や大学生からは人気なのでかなり大きいスポーツだと思われがちなんですけど、意外と狭いですよね」
と語る一面も。
これに対し畠山さんは、
「ラグビーはブラックホールのように、人を吸い込む引力が凄いんです。でも、中でどうなっているのか、それが分からないので近づきがたいという部分はあったと思います」
と、ユニークな言葉を使いながら、ラグビーが持つ不思議な魅力と近づき難いと思われていた背景についての思いを話した。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません
[文/構成:ココカラネクスト編集部]