「スクール☆ウォーズ」の知識だけでラグビーを語る職場のおっさんにどう対応すべきか?
必殺の対抗策
そんな無駄に熱い上司たちとうまくやるための必勝法があります。渡哲也の歌謡曲「東京流れ者」をマスターして、カラオケに行ったら歌ってみてください。あまり知られていませんが、この曲の3番こそ、ドラマ内で大木が登場シーンに口ずさむ曲であるからです。
「風はひとりで吹いている 月はひとりで照っている」
この一節を歌えば、「おお! 大木の登場曲じゃねえか!!」と上司はコーフンすること間違いなしです。
ついでに「大木役の松村雄基はドラマの撮影時、終わった後にみんなでボーリングに行くのを断っていて『松村はつきあいが悪いなあ』と言われていたら、実はひそかに実のおばあちゃんの介護を一生懸命していたみたいなんですよ」と当時のエピソードをぶっ込めば、上司も「マジかよ!」と、ご機嫌になることは間違いないでしょう。
日本のラグビー人気の礎を作ったともいえる同作。傑作であることは間違いありません。今大会でラグビーの虜になった人も一度、鑑賞してみてもソンはないと思いますよ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]