ヤンキース、レッドソックスも千賀滉大の獲得に名乗り!MLB公式は「働きは未知数だが・・・」
その上で「センガはメジャーリーグのエースとしての働きは未知数だが、日本では2022年に防御率1・94を記録し、成功を収めている。ストレートとスプリット、フォークを武器に、メジャーリーグの各球団から注目されている」と千賀の特徴を紹介している。加えて「カルロス・ロドンやネイサン・イオバルディなど、クオリファイング・オファーを受けた他のフリーエージェントとは異なり、日本出身の彼は無制限のフリーエージェントであり、ドラフト補償などに縛られず、ポスティングフィーも発生しない」として、多額の費用などを擁しない移籍であることも指摘した。
また記事では他にも「もちろん、ヤンキースとレッドソックス以外の球団がセンガに興味を持った場合も同様である。実際、このオフにはジャイアンツ、メッツ、パドレスがこの日本人投手の獲得に乗り出している」と述べるなど、多くの球団が千賀に対して獲得の意思があることも伝えている。
ワールドシリーズ出場も見据える名門球団の名前が挙がる中、千賀滉大の争奪戦はさらに激化することが予想される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】WBCセカンド問題「山田じゃ厳しい」と球界OBから指摘されるワケ
【関連記事】大谷翔平、2023年オフのFA移籍先を米メディアが予想!「二刀流」へ巨額オファーが可能な球団とは?
1 2