アメリカで培った堀口恭司のコミュニケーション能力 海外挑戦する日本人アスリートの実状
ジムの半分くらいがブラジル人
周りのチームメイト達もちゃんとした文法でしゃべらないので、いつも「どういうこと?」って聞いていますし、自分自身ちゃんとした文法で話せないので、いつも単語だけで答えています。でも、今のところそれで伝わってはいますね(笑)。
ジムのチームメイトは半分くらいがブラジル人なのですが、彼らとも基本的に英語でコミュニケーションをとっています。でも、ポルトガル語を教えてもらうこともあるし、逆に日本語を聞かれて教えることもあります。日常の会話とか、自己紹介くらいはお互いの言葉でできるようになっていますし、あとは変な言葉の教え合いはありますね(笑)。
会話も大事だけど、一緒にトレーニングをしたり、ふざけあったりして仲良くなったことで、そんなに言葉数がなくても分かり合えるようになったことはよかったですね。
とは言え、ちゃんと自分の意思を伝えたいから、勉強をしなきゃとは思っています。
世界で活躍する日本人アスリートの方々がインタビューに英語で答えている姿はかっこいいので、練習もしっかりして、英語の勉強もしていきたいと思います!
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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