堀口恭司が井上尚弥から受けた刺激とは?6.14ベラトールに向けて調整ラストスパート
6月14日(現地時間)にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われるベラトール・バンタム級タイトルマッチに出場する総合格闘家の堀口恭司選手。対戦相手となるベラトール王者ダリオン・コールドウェル選手とは2018年末の「RIZIN.14」でRIZINバンタム級王者をかけて戦い、堀口選手がフロントチョークで勝利。
アウェーで行われる半年振りのリマッチを前に、意気込みを聞いた。
——前回出場した「RIZIN.15」から約2ヶ月ぶりとなる試合。変わったことはありますか?
堀口:人生で初めて車を買いました。今まではジムと寮のあるジム2階との行き来だったので、行動範囲は広がりましたね。買い物とか外食が楽になりましたし、趣味の釣りも遠くまでいけるようになりました。
——車がある生活は気分転換にも繋がっていますか?
堀口:車で初めて行く釣りポイントまで行ったんですが、結構大きいのが釣れましたね。新しい釣り場に行くと、どこに魚がいるんだろうってまず探さないといけないので、ルアーを投げながら回っています。何度も行っているところだと、だいたいどこに魚がいるとかわかってしまうし、場所によって食いつくルアーも違うので、そういうのもおもしろいです。でも、試合が近付いているので最近は全然行ってないですけど。
——試合を目前にして、調整は順調ですか?
堀口:調整はバッチリです。練習拠点がフロリダなので、時差とか環境面はあまり関係ないですし。あとは風邪とかひかないように気を付ければ。
——相手の対策もバッチリ?
堀口:そうですね、前回やっていますから。やることは同じなので、問題ないです。
——毎回試合前でも緊張しないとおっしゃっていますが、今回もそうですか?
堀口:いつも通りにやれば大丈夫だと思っています。毎日そればっかりやっていますからね。皆さんの応援が力になるので、応援よろしくお願いします!
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