ロッテ・レアードが先祖から代々受け継いで来た感情コントロールの言葉とは?【千葉ロッテ選手が大切にDOする言葉】

タグ: , 2019/4/26

 「文句を言うのではなくて、その時に自分が出来ることをする。それはもちろん、野球だけではなくて人生も一緒だと思う。人生には自分ではコントロールが出来ない事の方が圧倒的に多い。それに対して感情的になるのではなく、つねに自分が今、出来ること、すべきことはなにかと考えること。やるべきことを全力で取り組んでいれば、そうすることで人生が開かれていくものだと信じている」

 だからレアードはどのような時も沈着冷静だ。そして自分のプレーをすることを心がけている。どんな場面でも全力疾走を怠らない。時に悪い結果になろうとも、冷静にその状況下での最良の努力がなにかを考え実行に移している。

 「Control what you can control」。

 人生には色々な苦難が待ち受けている。事が上手くいかず立ち止まった時に誰かを責めたり、なぜ自分はこんなに運が悪いのだと嘆くのではなく、ぜひレアードの言葉を想い出して欲しい。今、なにが出来るか。なにをすべきかが見えてくるかもしれない。

[文:千葉ロッテマリーンズ・広報 梶原紀章]

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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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