侍投手コーチ兼務のロッテ吉井理人監督、WBC強化合宿から球団不在で心配されるのは・・・

タグ: , , , , 2023/1/17

 一方でレギュラー争いが熾烈な捕手については見極めが難しいという。昨季は高卒ルーキーだった松川虎生がフルシーズンを1軍で「完走」。それまで不動のレギュラーとしてリードしていた田村龍弘は1軍出場がわずか2試合だった。そのほか、打撃が売りの佐藤都志也も一塁手などを兼務する可能性を残しながら先発マスクを虎視眈々と狙っており、柿沼友哉らも控える。中日から2021年途中に移籍して先発機会も多かった加藤匠馬は松川の台頭に伴い、昨季は出番が激減。このオフには無償トレードで古巣の中日に戻った。

 松川は昨季、佐々木朗、石川、美馬とバッテリーを組み、リードに関する相性も良かった。今季も松川が軸になりそうだが、課題は打撃力。一方、田村、佐藤都はここ一番での打撃での勝負強さがあり、人選が非常に難しい。吉井監督がベンチから実戦での空気感、肌感覚を判断できないのは痛手ではないかと危惧する声もある。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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