「そこそこのバッター」からの飛躍 大打者マグワイアの見識を改めさせた大谷翔平「我々が見てきたものとは違う」

タグ: , , , 2023/8/11

 当時の大谷は今よりも線が細く、アメリカにおいては投打のどちらかに絞らせるべきと言う声が大半だった。それだけにマグワイアが「そこそこ」と評価するのも無理はなかった。

 しかし、周知の通り、大谷は“野球の本場”でみるみるうちに成長。2018年のメジャー挑戦後は怪我を乗り越え、スターダムをのし上がった。その事実をふまえて「はじめに言った通り、いい打者になるとは思ったが、投手としても優れた存在になるとはね。今の彼はスイーパーやスプリットを投げたり、彼はマウンドでやりたいことに対してとてもクリエイティブだ」と語った59歳のレジェンドは、ホームランバッターらしい目線で大谷を評している。

「打席に立つオオタニには完全に共感できるよ。彼はとても自信を持って打席に立っていて、相手投手にどんな時もプレッシャーをかけている。もしも、プレートのど真ん中にボールが来たら、もうグッバイさ。銃弾のように打たれるか、ホームランだ」

 メジャーリーグの酸いも甘いも熟知するマグワイア。そんな大打者の見識を改めさせた大谷は、やはり唯一無二の存在と言えよう。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「化け物だ」投手による打撃三冠王も現実味! 大谷翔平の異次元ぶりにブ軍も愕然「しんどさを誰も理解してない」

【関連記事】「正直に言おう。ジャッジより偉大だ」大谷翔平の凄みを米識者が熱弁! エ軍に「手放すなんて正気の沙汰じゃない」と訴え

【関連記事】「ひねくれた人がいるのは確かだ」トップを独走する大谷翔平への”難癖”を米記者が一蹴!「少なく取り上げるのは不謹慎だ」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム