「初登板時の希望は、すっかりかき消された」またも序盤KOで登録抹消の田中将大 韓国からシビアな評価「悠長にかばう余裕はない」
さらに、初登板での勝利以降、厳しい結果が続いている右腕に対し、「東京ドームの観衆4万1814人の前で、またしても頭を垂れる形となった。今のような球威では、再びチャンスをもらうのは難しいかもしれない」と指摘。また同メディアは、「ここまで3試合に登板し、1勝1敗・防御率9.00。被打率は0.455、WHIPは2.70。直近2試合では5イニングで9失点。初登板時に湧き上がった希望は、すっかりかき消されてしまった」などとスタッツを並べ、現状を評している。
またトピック内では、阿部慎之助監督が試合後、田中の無期限調整を示唆していたことにも触れた上で、「首脳陣の失望も大きかった」「チーム内の競争も激しい。特定の選手を悠長にかばう余裕はない」などとも綴られている。
試合翌日の5月2日、田中の登録抹消が公式発表として伝えられた。今後、背番号11が先発マウンドに戻るまで、果たしてどれだけの期間を要することになるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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