絶対王者フェルスタッペンのメルセデス移籍説に異論! 英エンジニアが“文化崩壊”を問題視「彼には多くの欠点もある」
「メルセデスには、今のマシンでピークに近いパフォーマンスを発揮しているドライバーが2人、そして成長途中のドライバーが1人いる。そこには素晴らしい文化があって、個人的には(フェルスタッペンに)居場所はないと思っている。
マックスは並外れたドライバーだ。それは間違いない。例えば、日本で取ったポールポジションラップには本当に驚かされた。ピットレーンを走っていても、彼の速さに疑いの余地はない。ただ、今のメルセデスには安定した環境、そしてうまく機能している文化がある。それをマックスのようにずば抜けて速いドライバーと入れ替えるのは、正しい決断ではない」
レッドブルとは2年の契約を残しているフェルスタッペン。名門の黄金期を支えてきたエースの去就は、今季途中に加わった角田裕毅の来季残留にも影響を及ぼすだけに、目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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