大谷翔平が辞退濃厚のHR競争 意外な”刺客”が参加を表明「大きくはない彼の体格で何ができるか」
ベッツは175センチ、77キロと、他のパワーヒッターたちと比較しても決して大柄ではない。だからこそ、彼のような選手がダービーに出る意義は深い。バッティングピッチャーを務めるドジャースのクレイトン・マッカラー走塁コーチは、こう語っている。
「彼が自ら望んで、常識から一歩踏み出すということは信じられないことだ。アーロン・ジャッジやショウヘイ・オオタニと比べても大きくはない彼の体格で何ができるかを見られるのは、とてもクールなことだと思う。私も興奮しているよ」
ホームラン・ダービーはあくまでも余興の一つに過ぎない。ゆえに出場を辞退する選手の決断も尊重すべきではある。一方でベッツのように球界を盛り上げようと意欲的にチャレンジをする選手の考えも称えたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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