燕・村上 交流戦MVPの先にささやかれる「あの野望」とは
その点でいけば、ヤクルトでは現在調子を落としているが、本来は勝負強いオスナが5番に入ることが多い。3番も強打者・山田が入るとあって、クリーンアップは強力だ。一方の巨人は故障から復帰の坂本が現在5番を務めるが、打順は流動的だ。
現在の村上の打撃成績はリーグ4位の打率・295、共にリーグトップの19本塁打、53打点。昨年の契約更改時には「3割・40本・100打点」を目標に掲げていた村上。
目標に近づくほど、「令和の三冠王」獲りも現実味を帯びてきそうだ。
リーグ戦再開後は現在の勢いのままに、この成績を伸ばしていけるか。首位を走るチーム成績と共に個人成績にも一層、注目が高まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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