ヤンキースの名を挙げた村上宗隆にNYメディアが熱視線!すでに予想オーダーも掲載「魅力的な行き先であることを示した」
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はやくも3年後の移籍先が絞り込まれたのだろうか。
今月に入り、ヤクルトの主砲・村上宗隆がテレビ番組内において将来のメジャー移籍について語った。そこでは、エンゼルスやドジャースと並んでヤンキースも「好きな」球団の一つに挙げており、具体的な名前が発せられたことで、多くの海外メディアから高い関心が寄せられている。
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その中でも、ヤンキースの本拠地であるニューヨークのスポーツサイト『Empire Sports Media』は特集記事の中で、2026年の村上加入を想定した予想オーダーも掲載するなど、際立った反応をみせている。
記事では「このオフ、ヤンキースはマサタカ・ヨシダとコウダイ・センガを見送ったが、2025年シーズンを最後にポスティングされるスーパースター・スラッガー、ムネタカ・ムラカミの将来を見据えているのかもしれない」としてここまでの球団の動きを踏まえ、今後への見込みを述べた。
さらに、村上自身がヤンキースの球団名を挙げたことを受け「これは、彼が100%ヤンキースでプレーすることを意味するものではないが、彼がオープンマーケットに出たときに魅力的な行き先であることを示している」と指摘。加えて「まだポスティングまで3シーズンはあるが、ブロンクスボンバーズ(ヤンキースの愛称)にとっては大きな意味を持つかもしれない」と近い将来の獲得へ期待を寄せている。