【巨人】DeNAに延長引き分け 指揮官も悩ます注目のサード争い 若手の中山礼都に「求められる姿勢」

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中山はプロ5年目、レギュラー獲りの期待がかかる(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext

 巨人は8日のDeNA戦(横浜)に延長戦を戦い、3-3の引き分けで終わった。

 先発は左腕、井上温大。相手捕手、山本祐大に4回無死二、三塁から適時二点打を許すも、その後は粘り強く投げ、打線も難敵、アンドレ・ジャクソンに粘る。

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 初回から走者を出すもチャンスを生かせず、じりじりした展開が続いたが6回に主砲、岡本和真の適時打が飛び出し、1点差、さらには2点を追う8回にも同じく岡本の適時打、さらに好調な捕手、甲斐拓也にも同点適時打が飛び出し、終盤に3ー3の同点に持ち込む。ただし、9回以降は両軍の救援陣も粘り、延長12回を戦い、3-3の引き分けに終わった。

 吉川尚輝、甲斐、岡本など好調な打者がチームを必死にけん引する中、好機をつかみきれなかったのは若手の中山礼都。「7番・三塁」で先発出場したこの試合では、2回の第1打席でレフト線へヒットを放つも、1点を追う7回無死二塁の場面では相手投手、2番手の山崎康晃に対し、ファーストストライクの甘く入った球を見逃すなど、見逃し三振に倒れた。

 今季のチームのストロングポイントといえば、強力救援陣。8回に大勢、9回にライデル・マルティネスが控え、磐石の投手リレーを行うためにも「1点を取る野球」が求められている。その点でいえば、この場面、何とか1点をもぎ取る、泥臭い姿勢が期待された。中山のパフォーマンスには試合後の阿部慎之助監督も厳しい目を向けたとされる。

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