「たまたま出た結果」をスポーツメンタルコーチはどう捉えるか?
[文:スポーツメンタルコーチ鈴木颯人のメンタルコラム(https://re-departure.com/index.aspx)]
スポーツメンタルコーチの鈴木颯人です。
個人的に、結果出る時と出ない時はどうしてもあると思っています。
その中で、意味ある結果を求めたいのがアスリートの宿命なのかなと思います。
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そこで、意味ある結果を残したいのに、「たまたま残した結果」があります。
このたまたまをどう捉えるかで選手の自信に有無に気付けます。
「たまたま」とは偶然だったり、ラッキーを示唆する言葉です。
それ自体、本当にラッキーもあると思うし運がないよりはあった方がいいと思います。
しかし、結果が出た際に謙遜し過ぎるケースもあるのがスポーツの世界だと思います。
だから、結果を出すと謙遜がセットにやってくる人がいます。
捉え方によっては謙虚であったり控えめな印象を持たれますが場合によっては自信が無いと見えてしまう人がいます。
正解はないのですが、自信のバランスが偏り過ぎていたら気を付けておく必要があると思います。
なぜならば、自分で自分を自信が無いやつだと思い込もうとし過ぎる前兆だからです。
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