東京五輪メダリスト並木月海、幼なじみの那須川天心弟・龍心の勝利に「当て感が凄い」、YA-MAN・白鳥大珠らの勝利に刺激も
YA-MANの試合に興奮!白鳥大珠の試合には…
第5試合では、YA-MAN(TARGET SHIBUYA)が伊藤澄哉(戦ジム)に1R KO勝ちを収め、この試合について並木は、
「YA-MAN選手の試合はお互い見ごたえのある試合をしてくださったので、アマチュアのボクシングではKO勝利というのはあまりないのでスカッとしましたね」
と、大迫力の試合に興奮した様子。
さらに第6試合は、白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が秀樹(新宿レフティージム)に延長ラウンドまでもつれた末、3-0で判定勝ちを収めた。この試合について並木は、
「とても見ごたえがあって、お互いに良い蹴りやパンチも入っている試合だったんですけど、延長になってからの気持ちの強さだったり、手数の多さが、白鳥選手凄いなと思いました」
と延長戦となった一戦を振り返った。
大会前半の試合を振り返って、
「大会全体的にパンチの上手い選手が多いなという印象でした。(自分の出る)日本の試合だとこういう(派手な)演出は無いので、同じ格闘技なのでアマチュアボクシングでも、知名度を上げられるように頑張りたいと思いました」
と大会のレベルの高さを語り、現役ボクサーとしての心にさらに火が付いた様子だった。
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