日本ハム・中田、本格復帰へ、求められる「ニュー中田」への道

タグ: , , 2021/7/28

 今季様々なトラブルに見舞われた日本ハムの主砲、中田翔内野手(32)にようやく光がさしてきた。

・今すぐ読みたい→
鎌ケ谷にまで出没! 不振な日本ハム・中田を気にかけるあの『スーパーアイドル』とは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/shonakata-super-idol/



  6月8日の阪神戦で急性腰痛を起こして以来、二軍調整を続けていた中田は27日に行われた広島とのエキシビションマッチ(マツダスタジアム)に「4番・一塁」で先発出場。第1、第2打席は相手エースの大瀬良に一邪飛、遊ゴロに打ち取られたが、6回に入り、2人目となったケムナのカーブをとらえ、左前へ。『復帰戦』で3打数1安打と結果を残し、「久々に一軍クラスの投手で当たるか不安だったけれど、冷静にボールを見られた」と手ごたえを口にした。休養中に、腰にヘルニアを抱えていることを明かしていたが、この日は守備にも不安な様子は見られなかった。

 開幕から最下位が定位置と低迷するチームにとっても、頼れる主砲の復帰は明るいニュースとなるが、課題はある。

 「中田が休んでいる間に本職の一塁では高浜が急成長。6日の旭川での西武戦では9回二死一塁から、無失点記録を続けていた西武の守護神・平良から殊勲打を放つなど、着々とレギュラーの座を固めています。ほかにも外野では万波などもブレイクしつつある。中田が戻ってもすぐ場所があけられるワケではないかもしれない」(球界関係者)。





 現在、日本ハムでは世代交代が急速に進む。その中において、中田自身が活躍を含め、改めて居場所を作る姿勢が求められるというのだ。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム