「不公平だ」初勝利ならずも際立った佐々木朗希の“異質さ” 打たれた強打者クルーズも翻弄した「消えてなくなる魔球」
メジャー初勝利という結果こそ掴めなかった佐々木だが、冴えに冴えた「魔球」には、“投球のプロ”も舌を巻く。投球分析家のロブ・フリードマン氏は、3回にクルーズから空振り三振を記録した回転数382しかなかったフォークを自身のXで「ササキのフォークは不公平だ」とクローズアップしている。
徐々にメジャーの水にも慣れ始めている佐々木。すでに効果的なフォークがより活きるようになれば、ロッテ時代のような支配力を発揮するのは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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