佐々木朗希、初回被弾も「立て直して9球で投げ切った」 着実な“進歩”に現地メディアも納得「この日も成長を感じさせた」

タグ: , , , 2025/4/27

 白星こそ付かなかったものの、序盤の失点にも大崩れせず、試合中盤まで我慢強い投球を披露した佐々木。そのピッチングには現地メディアからも賛辞が贈られている。米スポーツサイト『SBNATION』では、佐々木の5度目の先発マウンドをレポート。「ササキは前回のレンジャーズ戦で自己最高の投球内容からさらに上を目指した」と綴っており、初回での被弾にも動じなかったと落ち着きぶりを強調。「ササキはすぐに立て直し、その後をわずか9球で投げ切った」と振り返る。

 さらに同メディアは、全体を通しての印象として、「ササキはこの日も成長を感じさせる内容を見せ、自己最多となる93球を投げ、6回途中まで投げ続けた」と評している他、「最初の3イニングでは2四球を与えたものの徐々に安定していき、最終的に5回2/3を投げて4奪三振を記録した」などと説いている。

 チームが3連敗で迎えたこの日、3失点で踏ん張った佐々木の投球は大いに価値のあるものだった。メジャーでの経験を積み重ねている23歳にとって、待望の初白星もそう遠くはないはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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