球宴で162キロ!「大谷と並んだ」ロッテ・佐々木朗希の「宿題」とは
160キロ超の剛速球を持ちながら、すべての打者を抑えられるわけではない。投球にとって大事な「緩急」の大切さをこの大舞台で再認識できたことも大きかった。
全セを率いたヤクルト・高津監督からは「(佐々木朗は)目では追いつかないスピードになってきている。どんどんそういう選手が出てきてほしい」とエールを送られた。ほかの先輩選手とも交流するなど、球宴ならではのお祭りムードを満喫した。
勝負の後半戦に向けては「後半戦は1回も抹消せず、最後まで投げきれるように頑張りたい」と腕をぶした令和の怪物。首位から5位まで2・5ゲーム差とまれにみる混パとなっている状況で、自身の投球でチームを勇気づけるつもりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】日ハム・清宮 劇的サヨナラ弾の裏に「師匠」に漏らしていた「不安の言葉」とは
【関連記事】球宴で連日大活躍の清宮幸太郎 その裏で中嶋監督が魅せた「粋な計らい」とは
【関連記事】現役ドラフト実施濃厚で早くもささやかれる「選手の名前」とは
1 2