ロッテの佐々木朗希がオリックス戦で実戦復帰 奪三振タイトルを大逆転で取れるか
投手タイトルも、規定投球回到達が要件となっている最優秀防御率のほか、最多勝、最高勝率の獲得はほぼ無理ながら、唯一、チャンスがあるのは最多奪三振。現在はリーグ4位の132個で、今後の登板数次第だが、奇跡の大逆転の可能性もある。シーズン前半戦の段階では投手タイトル総なめの勢いがあり、特に奪三振については獲得間違いなしの声は強かった。
ただ、SNSでも「今年いっぱいはファームで調整とかでいいのでは?」「本当に大丈夫なんだろうか?」と相変わらず心配する声は後を絶たない。吉井理人監督ら球団首脳陣も状態を慎重に見極めて今後の方針を探っていくことになる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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