ロッテの佐々木朗希が球宴前の実戦登板を見送る 復帰登板はオールスター本番の見通し
佐々木朗がまめをつぶしたのは7月1日の楽天戦(ZOZOマリン)。4回無失点と好投したが、つぶれたまめから出血もみられ、緊急降板した。治療に専念するため、その試合の翌日から出場選手登録を抹消された。
東京五輪の侍ジャパンのメンバーに選出された楽天の2選手が新型コロナウイルスのワクチン接種で副反応とみられる症状を発症。球宴2戦を欠場したが、不可抗力だったとして後半戦の出場停止処分など、ペナルティーを科されることはなかった。
プロ野球関係者も「佐々木は高校時代にもまめがつぶれたことがある。その時も今回と同じで右手中指だった。直後のU18W杯で先発した韓国戦でまめからつぶれて出血したことがあった」と言う。160キロ以上の球速で投げ続けることは指の皮膚への負荷は相当なもの。ペナントレースの後半戦に向けては佐々木朗はチームにとっても大事な存在で、まめが完治した上での球宴出場が待たれる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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