侍ジャパン「打てる捕手」森辞退で注目集める「ボーダーの選手」
高い守備力を誇る源田も、打撃では1度も3割超えを果たしていないとあって、勝負強い坂本に期待をかける声は球界内からも出ている。
一方、その坂本は昨年3度の故障離脱などコンディション不良で成績を落とした。83試合に出場し、打率・286、5本塁打、33打点はレギュラー獲得以来、キャリアワーストの成績となっている。本人も自覚を持ってオフの調整に励む中、栗山監督もぎりぎりまで状態を見極める構えを見せている。
現役メジャーリーガーも招集、最強侍の呼び声も高まる中、まもなく発表される最終候補の名前が引き続き、注目を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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