侍ジャパン、楽天との壮行試合に逆転負けで金メダルに暗雲 まさかの「GG」を思い起こさせるシーンも

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 野球日本代表は24日、楽天生命パーク宮城で楽天との壮行試合を戦い、3―5で逆転負けを喫した。

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 東京五輪の1次リーグ初戦のドミニカ戦を28日に控えた侍ジャパン。まずアピールしたのは攻撃陣だった。初回に先頭の山田が四球を選ぶと、続く坂本が左前安打、吉田正が中前安打で続き、いきなり無死満塁のチャンスを作った。

 ここで4番の鈴木誠が落ち着いて四球を選び押し出しとすると、さらに浅村の右前適時打、近藤の犠飛も飛び出し、一挙初回に3点を奪う猛攻を見せた。

 一方投手陣は先発・山本は2回を無失点に抑えたが、4回に2番手・森下が茂木の犠飛で1点を返されるとさらに5回、3番手の青柳が先頭・ディクソンの二塁打と自身の暴投で1死三塁とされ、黒川の一ゴロの間に失点と乱れた、続く6回にも村林の適時打が飛び出し、同点に追いつかれた。





 さらに4番手でマウンドに上がった千賀が傷を広げる。2イニング目の8回にヒットと2四球で2死満塁のピンチを招くと、ディクソンに中前への2点適時打を許した。左足首の靭帯損傷から復帰を目指す過程で急きょ、代表入りしたことでコンディショニングに関して心配されていたが、この日の投球を見る限りでは不安払拭には至らなかった。

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