B1リーグ・三河、大黒柱のガードナーが22得点7バウンド4アシストと奮闘も惜敗

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2Q 名古屋D 39–41 三河(名古屋D 21–21 三河)

ジャワト 10得点、オクイン 9得点3アシストと躍動

スタートは、#6オクイン、#7長野、#13ジャワト、#18角野、#54ガードナー。

#13ジャワトが巧みな動きでマークを剥がしてオープンでミドルシュートを決める良い滑り出し。名古屋D#4クラークに3Pシュートを決められて再度追う展開となるが、#13ジャワトのアタック、#6オクインのリバウンドで追走し、互いに譲らない激しい攻防が続く。

開始5分に#3柏木のスティールから#6オクインが逆サイドへ鋭いパス。それを#13ジャワトが3Pシュートで射抜いて、30-31と再逆転に成功する。

残り4分半に#6オクインとのホットラインから再び#13ジャワトが3Pシュートを決めて突き放し、#3柏木のドライブ、#6オクインの力強いバスケットカウントで得点を重ね、2点リードのまま試合を折り返す。





3Q 名古屋D 61–46 三河(名古屋D 22–5 三河)

リバウンド、ディフェンスに苦戦し、オフェンスが失速

スタートは、#1中村、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#19西田の3Pシュート、#32シェーファーのゴール下と良いリズムで得点を重ねるも、名古屋Dにセカンドチャンスから得点を与えて逆転を許し、開始4分半に名古屋D #5ンドゥールのファストブレイクでリードを7点に広げられる。タイムアウトで流れを断ち切ろうとするも、歯車がかみ合わずオフェンスが沈黙。15点のビハインドで最終Qを迎える。

4Q 名古屋D 84–74 三河(名古屋D 23–28 三河)

15点差を猛追して追いつくも、終盤突き放されて2連敗

スタートは、#1中村、#3柏木、#9ローレンス Ⅱ、#13ジャワト、#54ガードナー。

ゾーンディフェンスで仕掛けて名古屋Dのオフェンスを停滞させると、#54ガードナーを起点にオフェンスを展開。#54ガードナーの連続得点、#9ローレンス Ⅱのバスケットカウントと0-7のランで一気に8点差に迫る。

#54ガードナーはリバウンド、ディフェンスでも奮闘し、オフェンスリバウンドから#9ローレンス Ⅱのバスケットカウントをアシスト。テンポの良いパスワークから#54ガードナーのゴール下、3Pシュートの連続得点で、61-65と名古屋Dの背中をとらえる。

さらに#19西田の3Pシュート、#9ローレンス Ⅱがスティールからワンマン速攻で攻め立て、残り3分に#19西田のカットインで70-70と同点に追いつく。

しかし名古屋Dに#4クラークの連続得点などで反撃を受け、残り1分には#12中東の3Pシュートで二桁リードを奪われる。#9ローレンス Ⅱ、#54ガードナーのファストブレイクで粘るも、84–74で試合終了。“愛知ダービー”は悔しい2連敗となった。

■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント

今日はディフェンスがうまくいって良い感じでスタートを切れました。

ただ一番の問題は3Qで相手のプレッシャーにイライラしてしまったことが敗因でした。

そこで点差を離されてしまいましたが、交代した選手たちがカムバックしたところは良かったと思います。

選手の交代がいつもと違う形になってバテてしまったところもあり、もったいない試合を落としてしまいました。

技術的な部分よりメンタル的なところでやられてしまったので、しっかり反省して次に活かせるように頑張ります。

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