B1リーグ・三河、滋賀との戦いに意地を示す

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3Q 滋賀 40–66 三河(滋賀 11–22 三河)

的を絞らせない多彩なオフェンスで試合を優位に進める

スタートは、#7長野、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

後半も三河ペースは変わらず。タイトなディフェンスを継続して反撃の芽をつみ、#19西田のカットイン、#32シェーファーのリバウンドで得点を重ねる。滋賀は#77森山の3Pシュートで持ち直そうとするが、#18角野とのコンビプレーで#19西田が3Pシュートを決め返して流れを渡さない。

滋賀は#14柏倉の連続得点で粘るが、#19西田のバスケットカウント、#54ガードナーの連続得点で40-62と突き放す。

20点のリードを築いてもディフェンスの強度を落とすことなく、#19西田のスティールから#32シェーファーがダンクを叩き込み、#7長野が激しくプレッシャーをかけてボールを奪取しファストブレイクで加点。26点差で最終Qへ突入した。





4Q 滋賀 48–87 三河(滋賀 8–21 三河)

長野 最後まで集中したプレーを継続し、39点差で大勝

スタートは、#1中村、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#21橋本、#54ガードナー。

4Qも足を止めることなく、粘り強くリバウンドを奪いファストブレイクに転じて#54ガードナーが先制。開始2分に#9ローレンス Ⅱがアタックでディフェンスを収縮させて#4細谷が3Pシュートを射抜いて、リードを30点の大台に乗せる。

その後も攻め手を緩めず、#4細谷がファストブレイク、3Pシュートの連続得点。#1中村もファストブレイク、フローター、3Pシュートと連続で7得点をマークし、終盤には素早い攻守の切り替えから#32シェーファー、#13ジャワトが決めて出場選手が全員得点。39点差で快勝した。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

昨日のゲームはどっちに転ぶかわからないところで後一本足りなくて負けてしまったのですが、今日は出だしから、自分たちの調子が良いときのかたちであるアグレッシブなディフェンスから始めるというのを、しっかり選手が遂行してくれたと思います。

最後まで切れないでずっと同じ強度でディフェンスをして、良い形のオフェンスをした非常に良いゲームだったと思います。

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