B1リーグ・シーホース三河、アルバルク東京と白熱の戦いで今季初の3連勝を飾る
―試合結果―
2023年4月2日(日)
三河 〇 80 – 67 ● A東京
(三河通算成績 20勝27敗)
1Q 三河 17–16 A東京
Game1に続き、激しいシーソーゲームに
スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#30ミラー。
A東京に0-5と先手を取られるが、#7長野のスティールから#30ミラーが走ってイージーバスケット。#10オルストンのキックアウトから#30ミラーが3Pシュートを射抜いて反撃する。さらに#19西田のアシストで#30ミラーがダンクを叩き込んで8-8の同点とする。
A東京にリードされるが、#19西田が思い切りよくディープ3Pシュートを射抜いて逆転。シーソーゲームに突入し、A東京#9安藤の連続得点を決められれば、#10オルストンの1on1、#21橋本のミドルシュートで対抗。終了間際に#54ガードナーの合わせで17-16とリードして1Qを終えた。
2Q 三河 36–33 A東京 (三河 19–17 A東京)
アリーナ一体のディフェンスで、リードを守って後半へ
スタートは、#1中村、#7長野、#18角野、#30ミラー、#54ガードナー。
A東京#10バランスキーの3Pシュートで逆転されるが、すぐに#54ガードナーの連続得点でリードを奪い返し。A東京#8吉井に連続得点を決められれば、#7長野が3Pシュート、#18角野が華麗なドライブで会場を沸かせる。
1点リードで迎えたオフィシャルタイムアウト後は、さらにディフェンスのギアをあげて約2分間A東京を沈黙させ、#30ミラーの3Pシュート、#19西田のボーナススローでリードを6点に広げる。
A東京に2点差に追い上げられるが、残り1分に#54ガードナーの合わせで4点差に引き離すと、ファウルをうまく使いながら、A東京#1コブスにダブルチームを仕掛けて得点を与えない。選手の奮起に呼応するようにブースターも”声“のプレッシャーで#1コブスのフリースローを1本落とさせ、36-33とリードを広げて後半へ突入した。