B1リーグ・シーホース三河、アルバルク東京と白熱の戦いで今季初の3連勝を飾る

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3Q 三河 58–59 A東京 (三河 22–26 A東京)

一時は8点のビハインドを背負うも、1点差に追い上げ4Qへ

スタートは、#7長野、#10オルストン、#19西田、#21橋本、#54ガードナー。

A東京#11サイズに先制点を取られるも、#19西田がドライブでリードを譲らず。A東京#8吉井にリバウンド、#11サイズに3Pシュートを決められれば、#7長野のバスケットカウント、#54ガードナーのリバウンドで返上。ワンポゼッション差のまま試合が進んでいく。

僅差ながらも追いかける展開が続く中、残り4分半にテンポの良いボールムーブから#19西田がコーナー3Pシュートで追いつく。しかしその後はシュートがリングに嫌われて得点が伸ばせず、残り3分にA東京#33 笹倉の3Pシュートで8点のリードを作られる。

#7長野がスティールからのワンマン速攻で悪い流れを断ち切ると、#19西田もスティールからボーナススローで加点し、#54ガードナーがオフェンスリバウンドでバスケットカウントをもぎ取って2点差に押し戻す。#11サイズにフリースローで返上されるも、終了間際に#19西田がドライブで1点差に詰め寄り、追い上げムードで最終Qへ入った。





4Q 三河 80–67 A東京 (三河 22–8 A東京)

エナジー溢れるディフェンスとリバウンドで8失点に封じて、13点差の快勝

スタートは、#1中村、#3柏木、#7長野、#30ミラー、#54ガードナー。

立ち上がりに#7長野、#30ミラーの連続3Pシュートで64-59と突き放す。

激しいディフェンスでA東京にタフショットを打たせては、ディフェンスリバウンドを回収して得点を許さず、開始3分に#7長野の3Pシュートでリードを8点に広げる。

#54ガードナーを起点にオフェンスを組み立て、#30ミラーのカットイン、バスケットカウントの連続得点でリードを二桁に拡大。#54ガードナーのフェイダウェイで14点差としてオフィシャルタイムアウトを迎える。

A東京は#10バランスキーが気を吐くが、その後も#54ガードナー、#7長野がテンポ良く得点を重ね、残り1分に#54ガードナーがリバウンドを押し込んで15点のリードを奪う。アリーナが大青援に包まれる中、最終スコア80-67で勝利。今季初の3連勝を飾った。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

昨日とは同じ展開にならないということを覚悟した上で、しっかり選手たちがエナジーを出してやるべきことをやってくれたと思います。

A東京さんは怪我の選手もいますし、本来の力ではないと思いますが、残りの選手たちがハードにやって、すごくいいチームでしたので、我々にとっても良い経験になったと思います。

またすぐ試合がありますので、しっかり自分たちのやるべきことを整理して頑張りたいと思います。

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