B1リーグ・シーホース三河、富山に快勝でホーム5連勝を飾る
3Q 三河 71–52 富山 (三河 35–17 富山)
長野が速い展開を作り出し、ミラーが14得点5リバウンドと強さを発揮
スタートは、#7長野、#18角野、#19西田、#30ミラー、#54ガードナー。
#10喜志永の3Pシュートで逆転されるが、#54ガードナーがリバウンドを押し込んで追いつく。再び24秒バイオレーションを誘発すると、#18角野のドライブで前に出る。
ディフェンスリバウンドからファストブレイクを繰り出して#54ガードナーが得点。#7長野のパスに#18角野が合わせてリードを広げると、ファストブレイクから#19西田が得点して勢いに乗る。
富山#34スミスのゴール下で粘られるが、この10分だけで8アシストをマークした#7長野が#30ミラーのファストブレイク、#54ガードナーの合わせをお膳立てして二桁リードを築く。
富山#34スミスのインサイド、#33晴山の“4点プレー”で追い上げられるが、すぐに#18角野のファストブレイクでリズムを取り戻し、#30ミラー、#54ガードナー、#30ミラーと3連続バスケットカウントで71-51とリードを20点に乗せる。富山#0小野のフリースローで1点返され、19点のリードで最終Qに入った。
4Q 三河 99–73 富山 (三河 28–21 富山)
5連続3Pシュートで試合を締めくくり、26点差の大勝でホーム5連勝
スタートは、#1中村、#7長野、#18角野、#30ミラー、#54ガードナー。
#54ガードナーのバスケットカウントで先制。富山は#33晴山の3Pシュート、#23ガドソンのドライブで反撃するが、#30ミラーの3Pシュート、#19西田のファストブレイクで突き放す。
富山は#23ガドソン、#33晴山の連続3Pシュートでしぶとく喰らいつくが、#30ミラーの3Pシュート、#1中村のドライブで点差を詰めさせない。
最後までハードにプレーする富山に対して攻守に緩みを見せず、#19西田、#30ミラー、#4細谷、#19西田、#1中村と5連続で3Pシュートを射抜いて、99-73で勝利。ホーム5連勝を飾った。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
2試合目ということで、富山さんが前半から激しいエナジーをリバウンドとディフェンスで出してきて、前半は良いシュートが打てなくて1on1に頼ってしまうような感じでした。
後半からは、ディフェンスからファストブレイクというカタチが出るようになって、そこで今日のゲームが決まったと思います。
富山さんはたくさん良い選手がいるので、簡単にはいかないと思っていたのですが、今回は我々のオフェンスが良かったということだと思います。
すぐ試合があるので、切り替えて頑張りたいと思います。
-声出し応援が解禁になってからホーム5連勝ですが、改めていかがでしょうか?
コロナになってから、ホームでなかなか勝つことができなくてアウェーでは勝つことができるようなことがありました。
ただ、今回この声出しを体験して、なんとなく選手たちがエナジーを出しているというのが分かるんですね。この声出しというのは、少なからずチームに影響していると思います。
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