巨人・小林誠司いよいよピンチ? 大城2ケタ本塁打で注目される「あの記録」
そんな中、ファン間で注目を集めているのは、小林の本塁打の少なさ。2014年からの8シーズンで通算14ホーマーとこのままでいくと、現在11本の大城が今シーズンの本塁打数だけで、小林の通算記録を超える可能性も十分に出てきた。これには「小林、頑張れ!」や「大城が(通算記録を)今年中に超えてしまうのでは?」とSNS上でも注目する声が上がっている。
もちろん捕手としての本業はいかに投手に勝ち星をつけさせるかにある。ただこの点でも単調なリードが課題とされた大城も「最近は両サイドを広く使えるようになってきた。試合序盤と2回り目以降は配球を変えて狙い球を絞らせないなどの工夫も取れるようになってきた。元々、体の強さには定評があり、故障がちな小林に代わって、ケガさえなければ、正捕手に定着することは十分考えられる」(球界関係者)と評価はうなぎ上り。
正捕手を争う小林は巻き返しを図れるか。まずは26日に復帰する予定のエース・菅野とのバッテリー、「スガコバ」でチームに勝利をもたらす投球を見せられるかが試金石となりそうだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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