「2021年を上回るペース」大谷翔平の止まらぬ打棒に米識者が2度目のMVP受賞を示唆「このままいけば48本塁打、119打点」
大谷は2021年、初めてリアル二刀流としてシーズンを送り、打率.257、46本塁打、100打点を記録、また投手では9勝2敗、防御率3.18でアメリカンリーグMVPを満票で受賞している。米国内の反応の通り、2年前の成績をも凌駕するほどの現在の大谷。同メディアは「マウンド上での彼のパフォーマンスが問題点になるかもしれない」と打撃に比べ、好結果が得られていない投手成績がネックとしながらも「それでも、もし彼が2021年の打撃成績を上回ることになれば、3シーズンで2度目の受賞を否定するのは難しいだろう」として、MVP受賞の可能性を主張した。
話題となっているMVP以外でも大谷は、現在リーグトップの本塁打、またランキング上位に名を連ねる打点など、初の打撃タイトル獲得も夢ではない。まだまだ続く2023年シーズンの「SHO‐TIME」はこれまで以上に華やかなものとなる予感で溢れている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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