ジャッジ呆然の一発を放った大谷翔平は「ギャング」 ヤ軍贔屓メディアはもはや戦々恐々「彼の価値を高めていくだけ」
たった一打でゲームをガラッと変えてしまう。偉才の凄みを目の当たりにしたヤンキースの地元メディアでは、大谷に対する驚きの声が沸き上がった。地元紙『New York Post』は「ヤンキースはショウヘイ・オオタニをあえて歩かせず勝負する選択を取ったが、それが裏目に出た」と指摘。贔屓球団の決断を手厳しく批判したうえで「オオタニのヤンキース戦での本塁打は彼のまさに絶好調な1年を継続させ、生産的な結果を出し続けている打席もトレード期限が近づくにつれ、我々のチームは彼の価値を高めていくだけである」とトレードの噂が絶えない最近の報道を皮肉っている。
また、日々ヤンキースの情報を発信しているニュージャージー州のニュースサイト『NJ.com』は、「なんということだろう。ヤンキースは延長戦で文字通り酷い敗戦を喫した」と接戦を落とし、アメリカン・リーグの東地区で最下位に転落した名門を糾弾。大谷の活躍については「エンゼルスの“ワンマン・ギャング”であるオオタニにヤンキースは打たれ、2点のリードを台無しにした」と記している。
ヤンキースの関連メディアから「ギャング」と恐れられてもいる大谷。チームの苦心は続いているが、彼の存在感は日々増すばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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