大谷翔平がまたサイ・ヤング賞投手を攻略 本塁打を見舞った同賞受賞投手はこれで5人目

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 ドジャース移籍後の2024年8月28日には、オリオールズのコービン・バーンズからシーズン42号となる先頭打者本塁打を放った。バーンズはブルワーズ時代の2021年に11勝5敗、防御率2.43でサイ・ヤング賞に輝いた。

 また、本塁打した時点ではサイ・ヤング賞受賞投手ではなかったが、2022年8月31日にはヤンキースのゲリット・コールから本塁打した。コールは翌2023年にサイ・ヤング賞を初受賞。受賞経験はなかったが、匹敵する実力を持つエースだったのは間違いない。

 今季はバーランダーがジャイアンツ、バーンズがダイヤモンドバックスと、対戦試合数の多い同じナ・リーグ西地区の球団へ移籍してきた。実力はもちろん折り紙付きだが、そんな好投手たち相手のアーチをどれだけ積み上げていけるのかも注目されそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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