ド軍24歳に「MVPトリオが圧倒されている」キム・ヘソンの代わりに“誰を外す”か…「真剣に考えなければならない」

パヘスの打撃が絶好調だ(C)Getty Images
ドジャースのアンディ・パヘス外野手(24)の打撃が絶好調だ。22~27日の5試合で20打数13安打の打率.650、3本塁打、6打点とナ・リーグの週間MVPに選出されている。
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現地時間4月29日(日本時間30日)のマーリンズ戦でも6号ソロを含む5打数3安打2打点の成績を挙げ、直近5試合では21打数14安打で打率.667と打棒が止まらない。
この活躍にドジャース専門メディア『Dodgers Way』はパヘスに対して「わずか数週間前までは降格寸前だった」と、マイナーに降格する可能性が高かったと記し、最近の活躍ぶりで、大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンの「MVPトリオが打撃で圧倒されている」と伝えた。
また、目覚ましい活躍をする前までは「ドジャースファンから散々な批判を受けていた」とし、開幕ロースター入りできたのは、韓国プロ野球から今季加入したキム・ヘソンの打撃が振るわなかったことも背景にあったと説明している。
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