「トレードの代償は大きい」大谷翔平に関心示すヤンキースに米メディアが提言
大谷のトレードはあるのか。いずれにせよ期限までは様々な話題が出てきそうだ(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平は現地7月18日(日本時間19日)、本拠地で行われているヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。5回の第3打席にタイムリー三塁打を放った。この日は3打数1安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。
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大谷は今季ここまで“異次元”の活躍を披露している。現地17日(日本時間18日)に本拠地で行われたヤンキース戦では、3試合連発となる35号を放ち、ア・リーグ本塁打ランキングでは2位に8本差をつけてトップに立っている。また、昨季ヤンキースのアーロン・ジャッジがシーズン62本塁打でア・リーグの新記録を樹立したが、大記録の更新にも期待がかかっている。
MLBのトレード期限が現地時間8月1日まで迫っていることもあり、二刀流の去就に関する様々な憶測が飛び交っている。トレード移籍先の有力候補には様々な球団の名前が出ているが、ヤンキースが大谷の獲得に意欲的という声も上がっている。
そんな大谷のヤンキースへのトレードについて、現地メディアが言及した。『Empire Sports Media』は記事を配信し、ヤンキースが大谷をトレードで獲得できた際のリスクについて見解を示している。
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