大谷 登板回避 ルース超えの期待かかるも「無理はするな」の声
しかし、マドン監督はこうもいう。「9勝よりは10勝の方がいいだろう。だからといって、それをするために登板するということは許すことはできない。彼の状態を見守るしかない」とあくまでコンディション優先で今後を見守るとした。指揮官の意見に呼応するかのようにネット上では「無理すんな!」「偉業はまた達成できる!」「ゆっくり休んでほしい」と体調を気遣う声が続々上がっている。
メジャー挑戦から4季目となる今年、初めて二刀流としてフルシーズンを戦っている。18年10月に受けた右肘のじん帯再建手術から本格的に投手復帰したばかりとあって、大谷自身「これからまだまだ進化する」とさらなるキャリアの上積みを見据える。
となれば、今無理するのは得策ではない。打って走って投げて―、スーパーマンぶりで人々を魅了してきた大谷にも休養は必要。今は一日も早い回復を願いたい。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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