大谷メジャー自己最多の5勝目! 注目される「女房」問題とは

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 一方のスタッシも今シーズン最初に組んだ4月の試合では後逸や一塁悪送球など、守備面での不安を露呈。スズキはワールドシリーズの出場経験などもあることから経験を買われて、大谷とのコンビになっていた。

 そんなスタッシが存在感を見せたのは、今月7日のレッドソックス戦だった。7回5安打2失点で大谷が4勝目を挙げた試合。スタッシはフォーシーム、スライダーを軸にカットボール、カーブなど多彩な変化球を交え、強力レッドソックス打線を翻弄。ホームランを放つなど、投打にわたって活躍してみせた。これには地元メディアからも「フォーシーム、スライダー一辺倒のK・スズキと比較しても、スタッシにはリード面での工夫が見える。開幕にコンビを組んだ時と比較して、この大谷―スタッシはうまく機能している」と称賛の声が上がった。大谷自身も「丁寧に捕球してくれたので、そこが印象的だった」と評価している。

 これから激しさを増すポストシーズンに向けた戦いには、何といっても扇の要である捕手の安定感は欠かせない。この日の試合の結果を受け、今後大谷とバッテリーを組むのが誰となるのか、し烈な正捕手争いにも注目だ。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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