大谷、史上初の球宴二刀流出場に隠されたMLBの野望とは

タグ: , , 2021/7/14

 オオタニさんを盛り上げよう! エンゼルスの大谷翔平投手(27)は13日(日本時間14日)にコロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで行われたオールスターでア・リーグの先発投手として投げると共に「1番・DH」として出場、史上初の二刀流出場を果たした。

・今すぐ読みたい→
HRダービー1回戦敗退の大谷・・・それでも古巣OBは前半戦のHR量産を絶賛! https://cocokara-next.com/athlete_celeb/yukiotanaka-talks-about-shoheiotani/



 初回、マウンドに上がった大谷は、先頭打者のタティス(パドレス)をスライダーで左飛に仕留めると、続くマンシー(ドジャース)を二ゴロに打ち取った。3人目となるアレナド(カージナルス)の打席では160キロ超の剛速球を連発させ、これには球場を訪れたファンばかりか、ベンチ内のメジャーリーガーが目を丸くする場面も。結果は三ゴロに打ち取り、記念すべきマウンドを三者凡退でしっかり抑えてみせた。

 
 打者としては、初回、相手投手シャーザー(ナショナルズ)のカットボールに二ゴロ、3回一死で迎えた第2打席ではバーンズ(ブルワーズ)の投球に一ゴロに倒れ、2打数ノーヒットに終わった。

 オールスター戦での投打同時出場は史上初。日本人選手の「1番起用」は2010年のイチロー(マリナーズ)以来、日本人投手のオールスター先発は1995年の野茂(ドジャース)以来となった。「緊張よりも楽しかったです」と満面の笑みを見せた大谷。歴史的な快挙となった自身の出場に関しても「とにかく光栄なこと。持っているものを全部出したいと思って出ました」と振り返った。





 前日に行われたホームラン競争では2度の延長を繰り広げる熱戦ながら1回戦で敗退したことも注目を集めた。連日の出場で疲労も心配されているが「(ホームラン競争の)疲労感は多少ありましたが、ぼちぼちの感じでいけました」とコメントした。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧