エンゼルス・大谷に異変!右股関節張りで途中交代「らしからぬ姿」に波紋広がる
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エンゼルスの大谷翔平投手(27)は1日(日本時間2日)に敵地で行われたホワイトソックス戦に「3番・DH」で先発出場したが、右股関節の張りで9回の打席で代打を送られる場面があった。
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大谷に異変が起きたのは7回の第4打席。7回無死一、二塁の場面でルイーズに投ゴロを放ち、一塁へ向かう際に途中から急にペースダウンした。このとき、右足の付け根に張りを感じたという。常に全力疾走がモットーの大谷の「らしからぬ」姿に波紋が広がっている。
この日の第1打席は四球、第2打席は二ゴロで打点をあげていた。4回の第3打席は二死満塁の状況で一ゴロに倒れていた。3打席無安打1四球で打率は・228となった。エ軍は6ー5で勝利し、地区首位をキープした。
試合後の大谷は明日の試合にも出場意向を示したとされるが、マドン監督は次回登板への影響含め「現時点ではまだ分からない」と慎重な姿勢を見せた。大谷はこのカード4連戦初戦の29日(同30日)の試合で4号ソロを放ったばかりだった。まだ5月も始まったばかりとあって、コンディション管理には万全を期したいところだ。
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