大谷の曲がり幅50cm超スライダーがこれだけ騒がれた理由 単純な曲がり幅だけでなく大事だったのは画角だった?!

タグ: , , 2022/4/23


 ダルビッシュでいえば多くのファンの脳裏に焼き付いているのは、2009年のWBC決勝で延長10回、最後の打者をスライダーで空振り三振に斬って世界一を決めたシーンではないか。あのスライダーも横に驚異的な曲がり幅をみせたが、変化量のすごさはもちろんのこと、ドジャースタジアムの中継カメラの角度も一役買っていたことを忘れてはならない。

 球場によって異なる中継カメラの位置で、見た目の印象は違ってくる。そこを補完する意味でも、正確で冷静に物語る数字の裏付けというのは重要になってくる。翻って、日本のプロ野球の中継カメラは、メジャーリーグの球場に比べると横変化が分かりにくい角度のものが多い。ごく稀に正面からの角度の映像を挟んでくれるケースがあるが、予想以上の横変化に驚くこともあると思う。現在主流となっている角度はファンとしては慣れた構図ではあるが、よりリアルさを追求した再検討にも期待したい。

・今すぐ読みたい→
【写真】投打で躍動!MLB2022シーズンでさらなる高みを目指す大谷翔平を特集!
【関連記事】矢野阪神4連敗で借金16の泥沼!「笑顔問題」「ちぐはぐ采配」 空中分解進む舞台裏とは
【関連記事】BIGBOSSは「有言実行の男」球界レジェンドが見る今季のファイターズ とは






「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム