原巨人 中田翔の「懲罰交代」 OBからも批判集める「あの理由」とは

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 一方でOBが中田を擁護する側面としてはこんな声も上がる。

 「今季の原監督は中田に対して厳しさが伝わるコメントが多い一方で、現在不振が続く岡本和に対しては叱咤するようなコメントはほとんどありません。若い岡本和の性格も考慮してのことなのかもしれませんが、打線の不振はチーム全体の責任とあって、中田だけを責めるのは酷と感じられるのかもしれません」(球界関係者)

 巨人は14日の阪神戦(甲子園)に相手先発の伊藤将の好投もあり、わずか4安打の完封負けを喫した。2試合連続の完封負け、これで67イニング連続適時打なしと打線の状態は深刻だ。

 原監督は「やっぱり攻撃陣がつながってこないとね」と各ナインに奮起を求めた。この日の敗戦でいよいよ借金生活に突入、重苦しいムードが払拭できるのはいつになるのか。光が見えてこない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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