巨人・山口 中継ぎ転向で期待される「あの役割」とは
一方、山口にとっても今回の転向は悪い話ではない。昨季は6月にメジャーから巨人に復帰。15試合に投げ、2勝8敗、防御率・3・56とチームの力になれなかったとあって、再び、中継ぎとして存在感を示せれば、自身のキャリアに生きることにもなる。
今回の転向は原監督直々の依頼でもあったという。現在チームは開幕から3カード連続勝ち越し中。調子がいいときこそ、少しのほころびも早めに対処すれば、それだけ太い幹になる。現在、山口はファームで中継ぎとして、急ピッチに調整を進めており、万全となればすぐに一軍合流となる予定。今後もV奪回に向け、打てる手はどんどん打っていくつもりだ。
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