【後編】攝津正氏が伝授する、攝津流コントロール法「1番の近道は〇〇」
元福岡ソフトバンクホークスで現役時代は沢村賞をはじめ数多くのタイトルを獲得した攝津正氏。
現役時代はコントロールに定評があった攝津氏は、自身のYouTubeチャンネル「攝津正 SETTSU#50」でも「攝津流コントロール術」を伝授している。
【動画】ストレートの練習が一番の近道!攝津流コントロール習得法教えます!
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【前編】コントロールの良し悪しは〇〇でわかる!?沢村賞投手 攝津正氏が伝授するコントロール術とは! https://cocokara-next.com/athlete_celeb/tadashisettsu-control-technique/
その前編では、コントロールを身に付ける上での近道や足腰との兼ね合いについて語られたが、後編となる動画では、ストレートのコントロールを磨く重要性について語られている。
攝津氏の持ち球は、ストレート、2種類のシンカー、スライダー、カーブ。
その中でも、攝津氏はストレートからコントロールを磨いていったという。
「ストレートは基本なので。そこさえ固まれば、あとは早いんじゃないでしょうかね」
まずは、基本のストレートのコントロールを磨き、その上で変化球を極める。
だが、その基本が1番難しいという。
「変化球って正直誤魔化せる。ストレートは誤魔化せないんですよね。
ストレートと言っても、スライダー回転やシュート回転を絶対している。どっちも曲がらずにキレイに真っ直ぐ投げるのは一番難しいと思います」