WBC代表・攝津正氏が語る日の丸を背負うプレッシャー「体が動いているかわからないくらい緊張していた」

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「あの試合は痺れました」

自身が国際試合で投げたなかで、1番印象に残っているのが、WBC2次ラウンドの台湾戦だと語る攝津氏。登板結果は2回1/3を投げて1失点という内容だったが、当時の試合をこう振り返る。

「負けたら終わりという状況でしたし、かなり緊張しました。あの時確か9回に鳥谷さんが走り、井端さんが打ちましたよね。僕自身は打たれましたが、あの試合は痺れました。何試合か投げましたが、あれが1番印象に残っていますね」

その年はWBCに出場後、レギュラーシーズンでは2年連続となる開幕投手を務め勝利投手となったほか、3年連続二桁勝利も達成した攝津氏。国際試合に出場後、シーズンでは調子を崩す選手も多く見られるが、その点シーズンへの入り方について攝津氏はこのように話す。

「実践が1ヶ月早くなることで、調整の仕方もズレますからね。僕の場合はシーズン後半になると結構キツかったような記憶があります」

このほか動画内では、代表選出における所属チームからの起用法制限について、さらには代表背番号の決め方についても語られている。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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