元チームメイト・攝津正氏が語る松坂大輔の「人間性としての一流さ」・・・「思い立ったらすぐに行動できる人」
思い立ったらすぐに行動を起こせる人
2016年に発生した熊本地震の際には、共に県内球場復旧支援のため義援金を寄付した松坂と攝津氏。
その際、攝津氏はプレーだけでなく松坂の「人間性としての一流さ」を感じたという。
「熊本地震の時、真っ先に何かしてあげたいなと思っていたことがお互いに一致して行ったという感じです。普通チームが動いてから自分も動くという感じなんですが、松坂さんは自分でやると決めたらすぐ行動していました。色々待っている場合ではないし、真っ先にやろうと。思い立ったらすぐに行動を起こせる人なんですよね。そういうところから一流なんだなと思いました」
動画の最後には、引退を発表した松坂に対し、
「憧れの松坂さんとソフトバンクで一緒にプレーできたことはすごくいい思い出になりましたし、超一流の人間性を見せてもらいました。本当にお疲れ様でした」
と、メッセージを送った攝津氏。
公開された動画内では、松坂が日本球界復帰の際に行った、現ソフトバンク・和田毅を交えた食事会のエピソード、さらに共に練習をする中で感じた松坂の感じたストイックさについても語られている。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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