日本ハム・大田泰示、後半戦で雪辱を期すこれだけの理由

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 東海大相模高校時代は高校通算65本塁打をマークと大型野手としてプロ入り前から注目を集めた。鳴り物入りで08年にドラフト1位で巨人入団。東海大の先輩でもある原監督から大きな期待を受けながら、巨人在籍時は結果を残せなかったとあって、資質を認めてくれた日本ハムのためにも結果を残したい気持ちは強い。

 一方、チームが最下位に低迷する今こそ、ねらい目なこともある。「4番の座ですよ。長く4番を務める中田も今季は度重なる故障で離脱期間が長い。最近は大田自身、『自分にプレッシャーをかけて4番を奪いにいく』と公言している。中田不在の間は、4番は主に王が務めているが、大田にとっては、後半戦にアピールすることで、以前からの目標としている4番の座に届くかもしれない」(同関係者)。

 「4番を打てるような打者に」が最近の目標。チームを勢いづける打撃ができれば、自身の夢にも近づくとあって、後半戦の大田の奮起に期待したい。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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