阪神のルーキー・佐藤輝の三振の多さは大物の証? 目指すのはあの長距離砲
打者としては不名誉な記録である一方、そのシーズンは36本塁打を放ち、リーグ3位に浮上。高卒プロ2年目ながら、和製大砲としての名を確かなものにしたとあって、一定の三振の多さは成長過程に必要と見るムキもある。
さらに先を見ると、過去には1993年に近鉄・ブライアントが127試合で記録した「204」のシーズン最多三振記録もある。ブライアントといえば言わずとしれた球界を代表する長距離砲。その豪快なスイングは今でも野球ファンの間で語り草になっているとあって、佐藤輝にも小さくまとまらず、現在のスタイルの継続を期待する声は多いようだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
・今すぐ読みたい→
金村義明が佐藤輝明に太鼓判「彼はギータ超え」自身のルーキー時代は「最短退寮」
大谷、松井超えの32号! 祝福の言葉に本人も「嬉しいな」と大喜び、異例のフィ―バーには出版界も熱視線
阪神のサイン盗み騒動で男を上げたヤクルト・村上に東京五輪で期待される『あのこと』
1 2