阪神のルーキー・佐藤輝の三振の多さは大物の証? 目指すのはあの長距離砲

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 どんどん振っていけ。阪神・佐藤輝明内野手(22)は8日のヤクルト戦(神宮)で相手先発のスアレスに対して、4回、6回の打席で空振り三振を喫し、これで今季三振数は114。新人では2017年の石井(日本ハム)が記録した113を抜いて歴代2位となった。ルーキーの最多三振数は1999年の福留(中日)の121で、記録更新も時間の問題となっている。

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 すでに新人左打者としては最多タイとなる20本塁打をマーク、これまでも5月28日の西武戦では1試合3本塁打を放つなど、ルーキーとは思えない規格外なパワーでアーチを量産する一方で、佐藤輝といえば、「三振王」としても知られる。阪神首脳陣もこの点は「三振が多いというのは、それだけ振っていくだけの思い切りを持っているということ」と容認している。相手投手としても、そこまで振られると怖さも出てくる。特に若い選手にはバットを振り切る力を求める傾向は強いだけに、決して悪いことではないというのだ。

 すでに「三振王」として記録を残した選手が成長していることも、チームの育成方針を後押しする。現在、セ・リーグの本塁打王争いを巨人・岡本和と繰り広げるヤクルトの若き主砲、村上は19年に143試合で184個の三振を喫し、リーグ新記録を樹立した。





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